投稿者「1616kobo_motors」のアーカイブ

謹賀新年!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年は、イベントも中止になりこの看板の出番は一度もありませんでした。
今年は、どうなるか?まだわかりませんが、この看板が使えるようになるといいですね!^^

その時は、皆さん、よろしくお願いします~♪

製材所

「いろいろ工房&Motors」3月始め頃から   を始めました(笑
丸太から「板」作っています!

まぁ、バンドソーやチェーンソーミルを買えばいいのだけど、そこは今、ある設備で!

チェーンソーで縦引き!先日、作った「縦引きくん」大活躍~!
ただいま、アカシヤ、山桜、カエデ、クリと4種類、完成~♪

メイプル(カエデ)の虎目が美しい~^^
ちなみにこのカエデの虎目模様は縮杢(チジミモク)と言われて、厳しい環境下で育った木材になります。

成長したいけど、上に伸びるのが辛い!けど根から栄養はどんどん来る!みたいな時に、蛇腹みたいな感じに組織が折れてしまう現象です。
ちなみにギターとかには、重宝されています~

トチノキの天板

築地の食肉卸「島田」さんのテーブルの天板です。足つきのテーブルがあり、その上にこのトチノキを研いで天板にします。

サイズは耳つきなんで約ですが、1300mm×600mmです。

作業的にはオービタルサンダーを使ってただ磨くだけなんですが、結構、表面にシミなどあり磨き甲斐があります!(笑

まずは軽く磨くと横に線みたいなのが現れます!

これ、丸太から板を作るために、縦挽きした時の機械のローラーの跡です。

そしてただ単に磨く事、3〜4時間!
やっと表面が綺麗になってきましたが、まだまだ奥の方が少し磨かないと!

全体を素手で軽く触ってみて、ざら付いている部分を探し磨き込んで、最後に番数が高い紙ヤスリで整えます!

仕上げに荏胡麻オイルを塗り込んで完成です〜
綺麗な木目が出ました!

実際には、1日仕事なんですが、オービタルサンダーのモーターの冷却で休ませての作業なんで、3日くらいかかりました〜!

すでに納品は終わっているんですが、まだ設置していないので、また後日、設置したら写真アップしますね!

木のレースカー その2

その後のレースカー!

一度、バラバラにして、もう一度、ペーパーで磨き込み、ホコリを取り除き塗装作業!
プスレー缶を使い塗っては乾かしの繰り返し!で2週間!最後1週間は、そのまま放置〜


そしてゼッケン16のデカールをはって組み立てました。

これで完成だけど、ドライバーでも乗せるかなぁ〜

年輪のイラスト

先月末には、この年輪のイラストを仕上がってましたが、朝からPCの前で年輪のイラストを修正しています!

これ、ログハウスメーカーのアシストさんの先日、取り外した看板のデザインなんですが、当初は右側の長方形の看板だったのですが、左側の4角がカットされている看板に変更になり、ちょこっとだけ直しています。


この年輪のイラスト、本物同様に1年1年、書き込んで作っていくんで結構、年輪の気持ちになれますね!(笑
また、ちょっとこだわり、伐倒した後の木材なんで、軽く割れ目も入れました。

この後、全体にレイアウトをちょっと直します!

デザインは後日にお見せします!

木のレースカー

小学生の頃、近所で家を建てている大工さんの所に行って、端材をもらって来た。

そして、手ノコで切って、釘でくっつけて、飛行機や船、クルマなどなどを作って遊んでいた!
もちろん、当時からトラックやクレーンやフォークリフとなどなど働く大好きだったけど、レースカーも好きだった!

あっ!レーシングカーではなくレースカーね!(笑
2、3年前から木でレースカーを作ってみたくなり、やっと先日から作り始めた!


もちろん動力はなし、ハンドルも切れない!でも、雰囲気のあるクルマを作りたい!と。
まだまだ、完成は先だけど、気持ちは小学生の頃を変わらない!

なんか、楽しくて仕方ないなぁ~♪

ミニ看板

おはよ~ございます!

朝イチで、ご近所の手作り革屋さんの「tukuru✳︎ツクル革モノ製作所」のミニ看板を納品してきました~今年から屋号を変えたので、それに伴いデザインをキャッチボールして「ちょっとレトロで下町の工場風」作らさせていただきました!

サイズは、ほぼA5サイズで、古材を使いアクリル板に文字を入れました。光が当たると後ろの古材に文字の影が出てきて立体的に見えます。

ボルト&ナットは、黒錆仕様にして、風合いを古材と合うようにしました!

実は「tukuru✳︎ツクル革モノ製作所」さん、本日、山梨市の養老酒造の蔵元市の出店します~ふ~っ!間に合った!ホッ!^^

生ハム台の焼印‥‥‥

生ハム台の裏側に焼印を押しています~それも、いろいろ工房らしく、ひとつ、ひとつ、バーナーで熱してちょっとバラバラな手作り感満載ですが!

この焼印、最初のIROはわかると思いますが、次のC=2020年製で2018年はA、2019年はBとなっています。そして、C、D、E、Fは何台目かを示しています。Aから始まるので、3、4、5、6になるんで今年はもう6台作って納品しました!

この生ハム台、清里の「パスタと肴のモリモト」さんからのオーダー作品で何度も打ち合わせ、そして数々の試作品の元に完成させました!
で、今回は4台納品、しました~

納品前にこやってデポっぽく置いてると、なんとなく港に置いてある外国に輸出されるクルマみたいです~(笑

これだとどんな感じで使うのか、解らないと思うので、生ハムを挟んだ写真があります~!

実際に見るとかなり迫力がありますね!

変なこだわり!その2(プラグフック)

先日のプラグフックの続きですが、またまた変なこだわりが!
まず、壁のかけるための針金ですが、室内なら問題ないのですが、外だと錆びてしまいます。

なので、見た目はあんまり変わりませんが、Super Blueを使って黒錆でコーティングしました!

そしてプラグの取り付けですが、当たり前なんですが、プラグレンチを使うとかなり楽にプラグを埋め込むことができます~

今回は、壁掛けの部分のバリエーションを増やしました!

このプラグフック、春先からのイベント出展時で販売!そしてただいま、東京稲城のジムニーショップの「4X4 IMPS」さんでも販売しております。

4X4 IMPS ホームページ
http://www.imps.co.jp

変なこだわり!その1(プラグフック)

ちょこっとバイク、車などを整備をするんで、プラグ交換やオイル交換を自分でしますが、使用済みのプラグが何かにならないか~と考えて数年前に、プラグを利用したフックを作りました!自分で車整備する方には、これがある意味「大好評」で、皆さんDIYで「作ってみよ~と」

オイオイっ!~とツッコミを入れたくなりますが、まぁ、モノ作りを楽しんで頂けたらと思います。

さてさて、いろいろ工房&1616Motorsのこだわりですが、写真を見て頂けると分かると思いますが、プラグの穴をちょっとそれなりに加工しています!


主体金具部分は入る穴を先に浅く開け、その後、リーチ部分(ねじ込んでいく部分)の穴を開ける「2度開け工法」をしています。

あっ!この「2度開け工法」今作った用語です(笑
また、壁にかけた場合、ちょっと上向きに角度を持たせることで、モノが落ちづらくしています


またこの場合、板の厚さなどで、角度が変っているモノもあるのでその辺を見極め穴を開けています。

まっ!「だから何?」ですがっ!でも、そんなちょっとの事がモノ造りの「(変な)こだわり」で面白い所では、ないでしょうか?(笑